2024年秋の深夜ドラマ「無能の鷹」は、菜々緒さん演じる主人公がユニークなキャラクターが話題となりました。そんな無能の鷹のロケ地とは一体どこなのか?また、菜々緒さんの役が発達障害というのは本当なのか?さらにはドラマのネタバレも調査していきます。
無能の鷹のロケ地とは?
本作のメインロケ地はオフィスです。ここでは、そのメインロケ地とその他ロケ地を紹介していきます。
大手町ファーストスクエア
物語の中心となる主人公が勤務するオフィスビルは東京都千代田区にある「大手町ファーストスクエア」です。企業のオフィスビルとしても多くのドラマや映画に登場する人気のロケ地で、ビジネス街の中心に位置し、モダンでスタイリッシュな外観が特徴的となっています。
敬愛大学
本作では、主人公と同僚が昼食を共にするシーンが多々登場しますが、その職員食堂として使われたのが千葉県にある「敬愛大学稲毛キャンパス」で、ドラマ内では温かみのある交流の場として描かれています。
藤八
第一話で会食するシーンで使用されたのが、目黒区にある居酒屋「藤八」です。地元で人気の落ち着いた大衆割烹で、温かみのある照明や、和風のインテリアがシーンに深みを与えていましたね。
行船公園
第三話で主人公が心を落ち着かせる場所として登場したのが東京都江戸川区にある「行船公園の平成庭園」です。日本庭園の落ち着いた佇まいと、豊かな自然に囲まれた風景が魅力的な公園となっています。
新宿グランドタワー
主人公が思いつめた表情でオフィス街を歩くシーンが印象的として話題となりましたが、この撮影場所となったのが「新宿グランドアワー」です。現代的で洗練された外観が特徴で、このビルの前で、主人公が出勤する場面やシリアスなシーンが描かれたことで、視聴者に強い印象を与えました。
eightdays dining
第2話で登場する主人公カフェで女子高生の真似をしてペン回しを始めるシーンが登場しますが、その舞台となったのが東京都豊島区になる「eightdays dining」です。
広々とした天井と大きな窓が特徴で、落ち着いたインテリアもあり、ゆったり時間を過ごすことができる人気のカフェとなっています。
ドラマ「無能の鷹」菜々緒の役は発達障害って本当?
菜々緒さんが演じる主人公が発達障害ではないかという噂が浮上していますが、そう言われる理由は仕事ができない無能な役を演じているためと思われます。
漫画が原作のドラマなのですが、発達障害という描写は一切なく、作者も「エンタメ性を大切にしている」と話しているため、社会的なメッセージよりも読者に笑いや面白さを提供することを重視しているようです。
結果、菜々緒さんが演じる役は発達障害ではなく、主人公の失敗を面白く楽しんでもらいたいというメッセージが強いがためのキャラ設定と言えるのではないでしょうか。
「無能の鷹」ネタバレ!
見た目は有能そうで実は無能な主人公が、周囲との関係を通じて成長していく姿を描いた本作は、最終回で無能さが意外な形で成功に繋がり、「鷹ロボ」が開発。無能さを追求したユニークなコンセプトが話題となり、世界的なヒット商品に。
その後、ツメ子はアメリカのIT企業からヘッドハンティングされ、渡米します。しかし、最終的にはクビになり、同僚でコンビだった鶸田道人と偶然再会し、再び同じ職場で働くことになったのです。
最後に
今回は、ドラマ「無能の鷹」のロケ地や菜々緒の役柄、ネタバレを紹介してきました。メインロケ地はオフィスだったのですが、それ以外にも多くのロケ地が登場しましたね。
また、菜々緒さん演じる主人公はその無能さから発達障害では?との噂が浮上しましたが、実際は本当に無能な女性だったことがわかっています。思わず笑ってしまうコメディドラマということで、ぜひご覧ください。